ジョギングでダイエットの効果的な時間帯は朝か夜か?

答え:朝ジョギングのほうが、夜ジョギングよりもほんの少しだけ効果があると言われています。

ジョギングダイエットやランニングダイエットで失敗しないコツ!

朝夕外を歩くと、ダイエットや健康のためにジョギングやランニングをしている方をずいぶん見かけます。

 

うるさいことを言うと、ジョギングとランニングは違います。

 

ジョギングはウォーキングとランニングの間くらいの速さで、無理なく走ります。ランニングは、もっともっと一生懸命にスピードアップした走り方になります。

 

ここでは、ジョギングとランニングを混ぜて、ジョギングとして説明をしていきます。それでは、朝ジョギングのメリットから説明をしていきましょう。

朝ジョギングのメリット

ジョギングダイエットやランニングダイエットで失敗しないコツ!

1 活動能率が上がります

朝起きて体を動かすと全身が目覚めます。朝だけではなく、軽い運動をした後は仕事や勉強の効率が上がると言われています。仕事の途中でラジオ体操をする職場がありますが、ちゃんとした理由があるのですね。

 

余談ですが、ラジオ体操は、たった3分で有酸素運動や筋トレ、ストレッチ、バランス運動が同時にできるすばらしい運動だといわれています。ラジオ体操は動的ストレッチと言います。詳しい理由は省きますが、ジョギング前には動的ストレッチを行うとさらに効果的だといわれています。ラジオ体操の動きをいくつかやってから走り出すと良いでしょう。

 

2 脂肪燃焼の効率がよい

朝起きたばかりの時間は、お腹がすいている状態です。お腹がすくと血糖値が下がるので、エネルギー源として役に立たず、脂肪がエネルギー源をとして使われやすくなります。体の中では、まず糖分を使いますが、空腹時は使い切る時間が早くなり、脂肪燃焼に切り替わるタイミングが早くなります。そのためダイエット目的には、朝ジョギングが最も効果的な時間となります。

 

3 生活が規則正しくなる

朝ジョギングをするためには、いつもよりも早く起きなければなりません。つまり夜だらだら起きていると早起きができないので、自然に早寝早起きの規則正しい生活になります。

 

ここで、朝ジョギングは脂肪燃焼の効率がよいことを、もう少し詳しく説明しましょう。

朝は脂肪燃焼のタイミングが早い

ジョギングやランニングは有酸素運動です。有酸素運動とは、文字通り酸素を必要とするトレーニング方法です。酸素をたっぷり体の中に取り込むと、その酸素は運動のためにできた疲労物質である乳酸と合成して、新たにエネルギーを作り出します。その時に脂肪が燃焼されます。脂肪が直接燃焼されるので、ジョギングはダイエットにはもってこいのトレーニング方法です。

 

運動し始めは、血液中の脂肪を燃焼に使います。血液中の脂肪を使い終わると、嫌われ者の体の中の脂肪を燃焼のために使います。朝ジョギングでは血液の中の脂肪が少ないため、体の中の脂肪燃焼に早く移ることができます。

 

夜のジョギングは朝食、昼食とたっぷり食事をして、場合によっては夕食のあと走ることもあるので、血液の中には脂肪がたっぷりあり、これを燃焼するのに時間がかかります。そのため、朝ジョギングの方が、夜よりもほんの少し効果的であるといわれています。

朝ジョギングのデメリット(危険性)

起きてすぐのジョギングには、多少の危険がつきまといます。

 

1 水分不足に陥る

寝ている間は水分を口にしていないので、朝は体内に水分が少ない状態になります。その上ジョギングで汗をかくと、さらに体内から水分が出てしまいます。熱中症になりやすくなり、血液も濃くなってしまうので、水分摂取が必要ですが、あまりたくさん飲んで走ると横腹が痛くなってしまいます。

 

出かける前に軽く水分を摂って、走りながら徐々に補給して行きましょう。

 

2 事故に遭いやすい

朝起きたばかりの脳や体は、血糖値が低いためにぼーっとします。それは自分だけではなく、他の方も皆そうだということを意識しておきましょう。自分は気をつけていたとしても、相手がぼーっとしていたために、自転車や車にぶつかる可能性があります。こちらは走っているので急に止まることができずに、思わぬ事故に巻き込まれることがあります。

 

特に高校生は自転車でスピードを出して、すぐそばをかわしていくので、かなりの注意が必要です。またその反対に、歩いている方のすぐそばを走り抜けると、驚かれることがあります。追い抜くときは、歩行者からできるだけ離れましょう。

 

3 朝食を食べられなくなる

ランニングの直後は食欲が減退すると言われ、朝食を食べる気にならなくなることがあります。また、走りすぎて食べる時間がなくなることもあります。ジョギングによってエネルギーを消費していますから、朝食はきちんと食べてから仕事を始めないと、昼食まででもたなくなり、お腹がすきすぎてお昼ご飯をガッツリ食べてしまうことがあります。

夜ジョギングのメリット

1 朝ジョギングのデメリットは夜のメリット

朝ジョギングのデメリットは夜では考えられないので、その点が夜ジョギングの大きなメリットとなります。

 

2 食欲が抑えられる

こちらも朝ジョギングのデメリットになりますが、ジョギングのあとは食欲が減退するので、夕食前に走れば食事の量を抑えることができます。
3食のうち、夕食の量を抑えることによって脂肪の蓄積が減り、ダイエット効果が高まります。

 

3 熟睡できる

軽い睡眠障害があって睡眠導入剤を飲む状態でも、体が疲れていれば気持ちよく眠りにつける可能性が大きくなります。ジョギング後は体温が上がるので、十分体温を下げてからベッドに入ると熟睡ができます。

 

4 考える時間ができる

仕事や対人関係など集中的に考え事をしたい時、ジョギングは誰にも邪魔をされないので好都合です。スマホや携帯も持たなければ、なおいっそう集中できて、良い考えが浮かぶかもしれませんね。

夜ジョギングのデメリット

夜ジョギングのデメリットは少なく、朝ほど脂肪燃焼率が良くないことと、夜道が危ない程度です。

ジョギングのダイエット効果はどれぐらいか?

ジョギングダイエットやランニングダイエットで失敗しないコツ!

ここで、ランニングやジョギングを1時間行った場合の消費カロリーを表にまとめておきます。

女性

体重 45kg 50kg 55kg 60kg 65kg
ランニング 529 588 646 705 764
一生懸命ジョギング 366 407 448 448 529
軽いジョギング 285 316 348 380 411

男性

体重 60kg 65kg 70kg 75kg 80kg
ランニング 725 785 846 906 966
一生懸命ジョギング 502 544 587 627 669
軽いジョギング 390 423 455 488 520

※日本フィットネス協会「最新フィットネス基礎理論」より
厚生労働省発表の動作強度により算出
単位は1時間当たりの消費カロリーkcal
参考サイト:http://taro-shota.com/diet/exercise/295/

 

表を見てわかるように、1時間ジョギングをして消費されるカロリーは300kcal 前後です。ショートケーキのカロリーは344 kcalですから、1時間走ってもケーキを1つ食べれば帳消しとなってしまいます。

 

ジョギングやランニングでは、直接の消費カロリーを期待しないで、走ることによって筋肉をつけることを意識しましよう。筋肉量が多くなれば基礎代謝が上がり、痩せやすい体質になります。
走り方としては、ゼーゼーするくらいのランニングよりも、誰かとおしゃべりをしながらでも走れる程度のスロージョギングをお勧めします。スロージョギングは、前に進むよりも上にぴょんぴょん飛び跳ねる感じで走りましょう。朝起きてあまりやる気がないときは、ウォーキングだけでも充分です。

カロリー消費のために毎日長い時間、長い距離を走らなくても、1日30分間、長い期間走り続けることのほうが大切です。1ヶ月走ってほとんど体重が落ちていなくてもがっかりしないで、半年位1年と続けましょう。

 

短期間で10キロ以上痩せたいという場合は、プライベートジムなどでプロの指導を受けて行うのが確実です。

健康にも効果的なランニングダイエット

ジョギングダイエットやランニングダイエットで失敗しないコツ!

ランニングというのは幅広い年齢層の人にも指示され、有酸素運動の中でも特別な道具などもいらないのでもっとも一般的に広く指示されているスポーツなのではないでしょうか。

 

ランキングは全身を使う運動なのでバランス良く鍛えることが可能です。継続してやれば効果も出やすい運動です。

 

ランニングをする際にはいくつかのことに注意しながら行う必要があります。熱中症にならないためにしっかり帽子などで対策をとる。水分補給をしっかりする。そして怪我などの防止のために準備運動やストレッチを合わせて行うことが大切です。

 

楽しく走るために自分の好きな音楽を掛けたり、天候に注意したりすることも大事です。

 

自分のペースを守りながらも、自分の目標はキープしながら走りつつ、無理は禁物です。体調に少しでも不安を感じる日があったら軽めの運動で休むなどして、体調を整えましょう。

 

また、走る距離よりもゆっくり走ることがポイントです。ダイエットのためであればウォーキングでも良いくらいです。

 

できれば20分以上継続して走るようにしたいため、自分ができる範囲の運動量で抑えて運動するようにしましょう。

 

そして、走り終えるときには3分以上ウォーキングで呼吸を整えましょう。体調不良にならないためにもとても大切なことです。

 

とにかく激しい運動に無理は禁物です。激しくある必要もありませんので、ウォーキングでも十分な位です。どちらも同じ有酸素運動ですので、自分に合った方を選びましょう。