四股ふみダイエットで細い脚とキュッと締まったお尻作り

四股ふみがダイエット効果があるのなら、お相撲さんは四股をふむのに下半身が太っているのはなぜ?などという疑問は横に置いといて、今回は、「四股ふみダイエット」のやり方に注目をしてみましょう。

もくじ

1四股ふみとスクワット
2四股ふみをやってみましょう
3スモウスクワット
4四股ふみの効果

四股ふみとスクワット

お相撲さんが脚を開いて、グッと腰を落としている姿勢は、スクワットに似ています。

 

このような姿勢は、おすもうさんだけではなく、オリンピックで見る、レスリングの吉田選手たちも脚を大きく広げて腰を落として、相手をにらんでいます。

 

また、バスケット選手も、ボールを持った時に、大きく脚を広げて腰を落とします。

 

このように、スポーツの世界では脚を大きく広げて腰を落とすと動作が多いのですが、この動作がヒップアップやダイエットに非常に効果的であることは、以前から知られています。

 

このダイエット方法は「四股踏みダイエット」または、海外では「スモウスクワット」と呼ばれて、人気が出ています。

 

四股ふみと「スモウスクワット」は少し違いますが、ダイエットの効果は同じなので、ここではあまり厳密に分けることはいたしません。

 

ただ、四股ふみとスクワットには大きな違いがあります。

スクワットは、肩幅くらいの広さに脚を広げて腰を落としますが、そのときつま先と膝は正面を向いています。
四股ふみは、スクワットよりもさらに広く足を開いて、つま先を外に向けてがに股になって行ないます。
また、スクワットは上半身を多少前に倒して腰を落としますが、四股ふみでは骨盤を立てたまま、体をまっすぐにキープして腰を落としていきます。

四股ふみは、スクワットよりもダイエット効果がほんの少し上がります。

 

また、膝への負担がかかりにくいことで、怪我をしにくい点においても注目されています。

四股ふみをやってみましょう

四股ふみでは、脚を上げることよりも、基本の姿勢を覚えることのほうが重要です。

 

脚が上がることや回数を重ねることよりも、1回1回の姿勢が正しくなっているかを確認しながら行いましょう。

基本姿勢「腰割り」

1 立ち上がり、両足を肩幅よりも広げて開きます。
2 つま先を外側に向けます。
3 上半身はずっとまっすぐのまま、ゆっくり腰を下ろしていきます。
このとき、つま先と膝が同じ方向を向くようにします。
4 足首と膝が直角になる位置まで腰を下ろしていきましょう。

四股をふんでみる

1 基本の腰割りの姿勢から、右足に力を入れて、右側に重心を移動させて、右側の膝をまっすぐ伸ばします。
2 この状態になると、自然に左足が浮いてきます。基本姿勢のまま左足下ろしながら、右膝を曲げていきます。
3 元の基本姿勢に戻ったら1回終了となります。

スモウスクワット

スモウスクワットは、片足を上げることがないので、初心者は四股ふみよりも上手にできるかもしれません。

 

スモウスクワットは、四股ふみの基本姿勢をゆっくり行ないます。

 

また、30秒くらいかけてゆっくりと腰を落とし、腰を上げていくときに、膝を伸ばしきらないうちにまた腰を落としていくと、スロートレーニングと言って、筋肉を休ませる状態を作らないトレーニング方法になるので、より筋トレの効果を上げることができます

四股ふみの効果

インナーマッスルが強化される

四股ふみを行なうと、腰にあるインナーマッスルを鍛えることができます。

 

インナーマッスルは、2つの関節をつなぎ合わせて、関節がなめらかな動きができるように調節をします。

 

たとえば椅子から立ち上がる時、ロボットの動きは、ただ体を上下させるだけです。

 

人間は、立ち上がるときに股関節を前後左右に微妙に動かすので、ロボットのぎこちなさが取れて、しなやかな動きになります。

 

立ち上がる時にインナーマッスルが股関節を補助してくれるために、動きがやわらかくなるのです。

 

四股ふみで関係してくるインナーマッスルは、腸腰筋と呼ばれて、お腹の奥深くになる筋肉です。

 

インナーマッスルは触ることができないので、マッサージをすることができず、普通の筋トレでは鍛えることができないため衰えやすい筋肉です。

 

腸腰筋は骨盤の歪みや姿勢にも関係するので、女性がより女性らしい、しなやかで丸みを帯びた美しい姿勢になるためには、ぜひ鍛えておきたい筋肉です。

 

インナーマッスルは股関節の動きを良くすると強くなっていくので、階段を上ったり降りたりする時や、大股で歩いたりすると強化されますが、四股ふみは、股関節を大きく使うので、インナーマッスル強化にはとても効果的なトレーニング方法です。

 

1回基本姿勢で四股ふみを行なってみると、かなり難しいと感じるかもしれません。

 

よろよろしてどこかにつかまらなければ片足で立っていられないかもしれません。

 

これは、全身の筋肉が弱いために自分の体重を支えることができないことで、体がよろけてしまいます。

 

四股ふみやその前の段階の基本姿勢では、太ももの筋肉だけでなく、腹筋や背筋も鍛えることができます。

股関節を強くする

女性は股関節が弱く、体をひねりながら立ち上がると、股関節に鋭い痛みが走る場合があります。

 

股関節の痛みを放っておくと変形性股関節症となり、ひどくなると歩くことができなくなります。

 

股関節周りは柔らかくして十分筋肉をつけておくと、年をとっても股関節炎に悩まされなくて済みます。

 

四股ふみは、股関節を大きく開けながらしゃがんで行くので、太ももの内側の筋肉が突っ張ると思います。

 

この筋肉が突っ張ると、脚を大きく開いて腰を落とすことができなくなります。

 

初めはつま先をあまり外に向けずに、スクワットの延長程度で四股ふみを行いましょう。

 

徐々に太ももの内側の筋肉が柔らかくなってくれば、つま先が外に向き、きれいな形の四股になっていきます。

お腹が引っ込む

四股ふみによって腸腰筋が鍛えられると、骨盤の歪みが改善されます。

 

腸腰筋は、背中側の背骨付近から体の前に向かって伸びている筋肉で、体を支えて股関節を引っ張り上げる働きをしています。

 

腸腰筋が鍛えられることで、骨盤の前傾や後傾が改善されて、腰回りの筋肉もしっかりしてきます。

 

すると、筋肉の力で内臓を支えることができるようになり、お腹の下にたまっていた内臓が上に持ち上がって、ぽっこりと出たお腹を引っ込めることができます

太ももやお尻の脂肪が取れてスッキリ

四股ふみによって、お尻にある大臀筋や、太ももの大きな筋肉が鍛えられるので、余分な脂肪が燃焼されてスッキリと引き締まったお尻や太ももになります。

O脚の改善

骨盤の前傾や後傾が改善されると、太ももやふくらはぎの前後左右にかかる力が平均的になって、外側を向いていた膝が内側に向いてきます。

 

それによってO脚が改善され、まっすぐな細い足になることができます。

血行がよくなり美肌効果アップ

四股ふみは、無酸素運動の筋トレになります。

 

筋トレによって筋肉の量が増えると、血行がよくなります。

 

血行がよくなると、全身に酸素や栄養素を運びやすくなり、冷えやむくみが解消し、細胞が活性化してきます。

 

血行がよくなるため、肌にも酸素や栄養が行き渡り、若々しい肌となり、アンチエイジング効果もあります。

 

 

ダイエットのための筋トレ方法はたくさんありますが、その中でも、スクワットはキングオブトレーニングと言われるほどの全身のトレーニングになります。

 

そして、四股ふみはスクワットよりもダイエット効果があるため、最強中の最強トレーニングとなります。

 

また、四股ふみにはダイエットだけでなく、股関節の強化や美肌効果もあるので、基本姿勢の「腰割り」だけでもやってみましょう。