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できてしまったセルライト!お手軽エステやマッサージですっきり解消

セルライトは、約8割の女性が持っているといわれています。
できてしまったセルライトは、個人的には取り除くことは難しいと言われていますが、セルライトがなくなれば、体重や体脂肪率がかなり落ちると思います。
思い立ったときに行動に出れば、早いうちにセルライトを除去することができます。
今回は、セルライトや脂肪除去で知名度が高いエステや、自宅でできるセルライト除去用をご紹介して行きます。

もくじ

1セルライトとは
2セルライトの段階
3セルライト除去のためのマッサージ
4セルライト除去のお役立ちグッズ
5ガチガチのセルライトはプロに任せる
6お勧めエステサロン

セルライトとは

セルライトの前に、まずは脂肪の話をしましょう。
私たちの体には、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類の脂肪がつきます。
皮下脂肪は、皮膚の真下にできる脂肪で、指でつまむことができます。
そして、内臓脂肪は内臓の周りにつく脂肪で、体の奥深くにできるのでつまむことはできません。
内臓脂肪が増えすぎると、生活習慣病になりやすくなります。
内臓脂肪はつきやすいのですが、分解もしやすい脂肪細胞です。
一方、皮下脂肪は貯蔵タイプなので、いったんつくとなかなか取り除くことができません。
女性は、この皮下脂肪が多いと言われています。
皮下脂肪は、二の腕や背中、お腹に多くつきやすく、セルライトの原因になるのは皮下脂肪です。
運動不足によって筋力が衰えると、姿勢をキープするだけではなく、血液の流れも悪くなります。
筋肉はポンプの代わりをするので、血管を刺激して、血液の循環を助けます。
筋肉量が減るとポンプの力も弱くなり、血液がその場で滞ることになります。
体内でできた老廃物は、血管を通って体の外に排出されます。
血液の流れが悪くなると、老廃物が血管に入ることができなくなり、その場にたまって、むくみとなります。
たまった老廃物は、脂肪細胞のすき間に入り込んで、グリコーゲンとからみ合い、ガチガチに固まっていきます。
これがセルライトと呼ばれるもので、脂肪のかたまりとなります。
セルライトができてしまうと、その部分の血行がさらに悪くなり、それがまたセルライトのもととなって、どんどんセルライトが積み重なっていきます。
むくみは誰にでもできるものなので、セルライトは痩せている方でもできています。
皮下脂肪のある、二の腕やお腹まわりやヒップや太ももなどに、デコボコしている部分があれば、セルライトができていることになります。
次で詳しく説明をしますが、皮膚の表面がでこぼこしていなくても、ぞうきん絞りのように両手でぐっと絞ってみると、でこぼこしている部分が出てくるので、セルライトの存在を確認する事ができます。

セルライトの段階

脂肪をつまんだり絞ることによって、セルライトの段階を確認することができます。

1 脂肪をつかんでも、ぷよぷよとするだけで、皮膚の表面は変化がない場合は、セルライトの心配はありません。
しかし、今後セルライト化する可能性が大きいので、この段階で、運動することにより脂肪を落としておきましょう。
2 セルライト初期は、皮膚の表面はまだきれいです。
しかし、体の中では、セルライトによって徐々に血液やリンパの流れが悪くなるため、脂肪をつかんで変化がなくても、打撲によるあざがなかなか治らなくなります。
3 脂肪をつかむと、多少皮膚の表面がでこぼこしてきます。
さらに血液の循環が悪くなることにより、栄養不足となり、ちょっと打ち付けただけでもアザができやすく、なかなか治らなくなります。
4 脂肪をつかむと、かなりでこぼこがあらわれます。血液の滞りにより、行き場を失った水分が細胞の中にたまり、毛穴を押し上げるために、肌がでこぼこになります。
5 見ただけでも皮膚がでこぼこしています。老廃物によって毛細血管などがつぶされるため血管の数が減り、セルライトができた部分は冷たくなります。
6 肌がでこぼこになるだけでなく、皮膚の表面にはシワがあらわれます。
セルライトとなった部分を血液が流れることができないため、血液が流れる場所と流れにくい場所ができ、触ってみると、温かかったり冷たくなったりする場所があります。
7 さらなるセルライトのため血液の流れが悪くなり、血行不良になり、脂肪はどんどん蓄積される一方です。
脂肪が蓄積されるとコラーゲンの繊維が大きくなり、老廃物と脂肪とコラーゲン繊維によるハニカム構造が作られます。
セルライトはほうっておくと徐々に増えていくので、早いうちにケアすることが大切になります。

セルライトケアは、食事や運動ではできないので、血行不良をケアすると共にマッサージが必要になります。

セルライト除去のためのマッサージ

セルライトも、ごく初期のものであれば、ストレッチやマッサージによってケアすることができます。
脚(太もも)のセルライトを例に、マッサージ方法の説明をしていきます。
まずは、少し熱めのお風呂に入り、たっぷりと汗をかいて脂肪部分を温めましょう。
脂肪は熱が加わると柔らかくなるので、マッサージによってセルライトになり始めた脂肪がほぐれやすくなります。
セルライト除去のマッサージと、リンパの流れを良くするためのマッサージは少し違います。
リンパ管は皮膚のすぐ下を通っているので、リンパマッサージはできるだけそっと行います。
セルライトのマッサージの場合は、強めの圧でグイグイと押して、脂肪をもみほぐしていきます。
脚の場合は、下から上にもみあげます。かなりの力でぐいぐい押したり、雑巾絞りをしましょう。
脚全体をもみ終わったら老廃物を流すために、足首から太ももに向けて、今度は静かにそっとさすりあげましょう。

セルライト除去のお役立ちグッズ

痩身エステサロンでも利用している、キャビテーションは脂肪細胞を直接破壊します。
キャビテーションによって、肥大した脂肪細胞の中にたまった脂肪を分解して、老廃物として血管から排出することで脂肪細胞の数を減らし、セルライトをなくしていきます。
家庭用のキャビテーションは、いくつか販売されています。
キャビテーションの中には、お風呂の中でも使えるタイプもあります。
お風呂で十分脂肪を温めて柔らかくしたら、キャビテーションで脂肪を破壊し、お風呂から上がったらマッサージによって、体に溶け出した脂肪や老廃物を血管やリンパ管に送り、排出させます。

ガチガチのセルライトはプロに任せる

かなりしっかりと出来上がってしまったセルライトは、すでにしろうとではどうにもならない状態になっています。
ガチガチに固まってしまったセルライトは、痩身エステサロンで除去することが効果的です。
今の痩身方法は、だいたいどこのエステサロンでも同じ施術になります。
2、3か月の間、一週間に2回ほどエステに通うことになるので、できるだけ自宅や会社から近いサロンを選びましょう。
また、どこのエステにも体験があります。
通常よりも安い金額で1回だけ体験ができますが、体験が終わった後は、セルライト除去のための施術方法と、はっきりとした見積もりを出してもらいましょう。
2個所から3か所のエステで体験を受けて、1番見積もりがきちんとしているエステに決めると良いと思います。
しつこい勧誘を受けたら、一度家に帰ってしっかり考えると言って、その場での契約をお断りしましょう。
一度契約した後でも、あとで考えたら違うサロンの方がよかったと思う場合は、1週間以内であれば解約することができます。
また、エステサロンの中には、1か月以内に希望の痩身ができなかった場合は、全額返金してくれる制度を持っているところもあります。

お勧めエステサロン

セルライト対策のための、お勧めエステをご紹介します。

エステサロンPMK
Dr.スリムコース 20分 8,000円

キャビテーションやラジオ波、EMS など、従来の痩身では別々にやっていた施術を、1台のマシンでまかなうことができます。
強力なマシンなので、1回40分を限界としています。

ラ・パルレ
メソセルライト撃退コース(70分) 19,440円

吸引とローラーを使うことによって、固くなったセルライトをもみほぐします。

加圧ビューティー・テラス
加圧+スーパーセルライト(60分)19,440円

加圧トレーニングの資格を持ったトレーナーと共に、インナーマッスルのトレーニングを行なったあと、痩身マシンによって脂肪を燃焼させて、分解させて、排出することができます。

DDラボ
月額9,980円(月2回・計90分)

1か月9,980円で、スーパー温冷キャビテーション、トリプル機能ラジオ波吸引、ドームサウナ、ヒートマット、高性能EMSによる施術を受けることができます。
セルライトはなかなか頑固なので、一度できてしまったらプロにお任せするのが一番なのかもしれません。
エステに行っても、100%お任せをするのではなく、自宅でもマッサージやトレーニングを行なって、食事制限も行えば、2か月以内でセルライトをきれいに落とすことができます。
ただでさえ高いエステなので、できるだけ自分で努力をして、短期間で終了できるようにしましょう。
まだセルライトができはじめの方は、これ以上増えないように有酸素運動と食事制限を行い、お風呂上りには必ずマッサージをする習慣をつけましょう。

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