縄跳びダイエットのやり方とその効果

縄跳びダイエットのやり方とその効果

小学校でおなじみの「なわとび」は、今でもちゃんと体育の授業の必修項目になっています。

 

冬になると、友達と外でピョンピョン縄跳び遊びをしていたことを思い出しますね。実はこの縄跳びには、かなりのダイエット効果があります。

 

さっそく、いくつかある縄跳びのダイエット効果を1つずつ説明して行きましょう。

縄跳びは有酸素運動

代表的な有酸素運動には、ウォーキングやジョギング、水泳などがありますが、縄跳びも立派な有酸素運動です。しかも、1回にたった10分やるだけで効果があります。

 

スロージョギングを行うとき、前に進むことよりも上にぴょんぴょん跳ねることを重視した走りにすることが注意点となっています。つまり、上に跳ねるということが有酸素運動上効果的な動きであることがわかります。

 

有酸素運動は、20分位以上やらなければ効果がないと言われています。運動をやり始めると、まず体の糖分や血液中の脂肪が使われます。それらを使い終わると、体に溜まっている余計な脂肪分が燃焼に使われます。こうなるまでには20分以上の運動が必要であると言われているのです。

 

しかし最近、燃える量が少ないけれど、短時間でも体脂肪が燃えるということがわかってきました。また、1回に20分以上有酸素運動を続けなくても1日に合計で20分以上になれば良いという説もあります。

 

実際に縄跳びを跳んでみるとわかりますが、初めは10分間でもかなりきついです。息を切らして飛び続けると、酸素を充分体内に取り込むことができずに有酸素運動にならなくなります。そうなると、せっかく苦労して運動をしているのに脂肪が燃えず、何のためにトレーニングをしているのかがわからなくなります。

 

縄跳びは長時間無理に飛び続ける必要はないのです。縄跳びは、短い時間で息も上がらず、効果的に有酸素運動ができるお手軽なトレーニング方法でしょう。

 

消費カロリーが多い

縄跳びの消費カロリーは、軽いジョギングの約1.3倍だといわれています。縄跳びを30分続けることによって、約100kcalの消費をしてくれます。朝起きてジョギングに行くよりも、縄跳びを10分やる方が効果的なくらいです。

 

冷えやむくみの解消

縄跳びを跳ぶことによって、心肺機能がアップするといわれています。心肺機能が上がれば血流やリンパの流れも良くなり、末端の毛細血管にまできちんと血液が行き渡り、冷えやむくみもなくなります。呼吸によって1回に吸い込む酸素の量も増えるので、筋肉により多くの酸素を運ぶことができて、筋力が活性化され、美肌効果にもつながります。むくみによる弊害は、一番下で説明をしています。

 

いつでもどこでもお手軽

小学校の頃に散々遊んだ縄跳びです。やり方は誰でも知っています。ちょっとしたスペースがあれば家の中でもできるので、ジョギングと違って時間や天候を選びません。

 

全身の筋肉を使う

縄跳びは脂肪を落とすだけではなく、全身の筋肉トレーニングにもなります。股関節から下の筋肉はすべて使うので、太ももやふくらはぎが引き締まります。また腕を回すことによって、二の腕や胸の筋肉を鍛えることもできます。ただ上にピョンピョン跳ねているだけでも、体はバランスを保とうとするので、腹横筋などのインナーマッスルにも効果があります。インナーマッスルが鍛えられるときれいな立ち姿になって、美しく歩くことができるようになります。

縄跳びのデメリット

縄跳びを跳ぶことによるメリットばかりが目立ちますが、ほんの少しのデメリットもあります。気をつけなければならない。重要なデメリットです。

 

膝を悪くする

上下にピョンピョン飛ぶので、かなりの負担が膝にかかります。クッション性のあるシューズを履いたり、床にクッションを敷いたり、跳ぶときに軽く膝を曲げるとダイレクトにひざに負担がかかりません。

 

音がうるさい

集合住宅の場合、2階以上の部屋で縄跳びを跳ぶと下の部屋に振動が伝わってしまいます。

縄跳び縄の種類

縄跳び用の縄は、簡単な作りのものは100円ショップで売っています。初めはこの100円ショップの縄で練習をして、十分慣れてきたらダイエット用の縄に取り替えましょう。

 

スポーツ用品店で売っている縄跳びは100円ショップのものとは違い、ずっしりと重みがあります。いろいろな重さの縄跳びがありますから、ネットで購入するよりも実際に持った感覚で購入する方がよいでしょう。

 

縄跳びの中には、持ち手のところにカウンターや消費カロリーがついているものもあります。

 

 

家の中で縄跳びを跳びたい方には、「エア縄跳び」をお勧めします。エア縄跳びは縄跳びの持ち手の部分だけで、縄がついていません。持ち手の先には丸い球の重りがついていて、縄の重さの代わりをします。

 

 

さあ、準備が整いました。さっそく跳んでみましょう。

縄跳びを始めましょう

それでは基本的な縄跳びの跳びかたからの説明です。

1 鼻で息をして、呼吸は乱れないように気をつけましょう。
2 膝を少し曲げると、負担が軽くなります。
3 高くピョンピョン跳ね上がるよりも、低く速く跳んだ方が簡単です。
4 ダイナミックに跳ぶのではなく、コンパクトに跳びましょう。

基本の飛び方に慣れたら、ちょっとしたテクニックを使いましょう。

 

片足跳び

片足だけで跳びます。上げている方の足は前に上げて、股関節の部分で90度に折れるくらい高くあげましょう。下腹部が引き締まって骨盤矯正にも効果があらわれます。

 

上半身をひねる

跳び上がるたびに上半身を左右にひねります。このとき下半身はひねらないで正面を向けておきます。ウエスト部分にくびれが出てきます。

 

後ろに蹴り上げる

跳び上がるたびに左右の足の膝下を後ろに曲げて、後ろ側に蹴り上げます。太ももとヒップに効果的です。

 

サウナスーツを着る

サウナスーツを着て縄跳びを跳ぶと、大量の汗をかきます。汗と共に体の中の老廃物が出るので、むくみがなくなり、全身がすっきりします。むくみを軽く見ていると、たいへんなことになります。むくんでいるということは、体の中に老廃物がたまっていることになります。

 

体の中にたまった老廃物をそのままの状態にしておくと、セルライトの原料になってしまいます。セルライトとは老廃物が脂肪細胞の間に入り込み、脂肪細胞やコラーゲン線維と絡まりあって、カチカチに固まってしまう状態の事を言います。セルライトは冷えや血行不良などによってできやすくなります。

 

一度セルライトができると素人では取り除くことができないと言われています。セルライトを作らないためにも、老廃物はきちんと排出させてむくみをなくしましょう。またサウナスーツを着ることによって体温が上がるので、基礎代謝も上がり、痩せやすい体を作ることができます。

 

いかがでしたか?

小学校卒業以来やったことのない縄跳びですが、こんなにたくさんのダイエット効果があるとは驚きました。汗をかくことによってセルライト防止もできるようなので、さっそく1日10分間の縄跳びをはじめてみましょう。