首痩せに挑戦!毎日5分のセルフケアでほっそり首に仕上げる方法
首痩せには まずむくみをなくす
現代人の生活は、ほとんど自動で何かをしてくれるものに頼りきっています。
そのおかげで作業の時間が短くなり、楽ができています。
しかし、そのために筋力が衰え、血液の循環が悪くなりむくみが発生してしまいます。
本来顔や首は、重力によって体液が下がりやすいので、むくみにくい場所。
それでもむくんでしまうということは、かなり筋力が衰えて血液の循環が悪くなっているということになります。
前置きが長くなってしまいましたが、首が太くなってしまう大きな原因のひとつに、むくみがあります。
首は顔とつながっているので、顔と首を同時にマッサージしながらむくみをケアして行きましょう。
蒸しタオルで温めましょう
首周りは冷え切っている場所です。
蒸しタオルを2本用意して、1本は顔に乗せ、もう1本を首に巻きましょう。
だんだん温かくなってきて体中が汗ばむくらいになれば、首周りが温まってきたことになります。
マッサージは顔から下がりましょう
1 まず、顔の耳の前から、顔の両側を鎖骨に向かって、3回ほどやさしくさすりおろします。
2 次は、おでこの真ん中から、顔のへりに沿って、鎖骨に向かってさすりましょう。
こちらも3回ほど行いましょう。
ストレッチとマッサージで 顔と首のコリをケア
リンパマッサージを行なったら、今度はマッサージによって筋肉の緊張を解きほぐしましょう。
マッサージは、筋肉まで届くように強めに行います。
ただし、首の前の部分には、のどぼとけのあたりに甲状腺があるので、あまり刺激をしないようにしましょう。
首をトントンしましょう
首に力を入れると、耳の下にある筋肉にハリが出ることに気が付くと思います。
これは、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)と呼びます。
この部分を指3本でトントンしましょう。
指にはそれほど力はないので、強さはどの程度でも構いません。
耳の下から首の半分あたりまでをトントンと何回も刺激しましょう。
これだけで筋肉の緊張がほぐれます。
首のつけねを押しましょう
首と顔の境目あたりに親指を入れると、かなり奥深くまで入っていきます。
中心から耳の方に向かって、親指でかなり強めに押していきましょう。
痛みがある場合は、そこの部分が凝っているということになります。
このマッサージで、首の前面に広がっている広頸筋(こうけいきん)をストレッチすることができます。
広頸筋が衰えると首にシワができるので、この部分はきちんと鍛えておきたいですね。
姿勢を矯正する
体は1つながりになっているので、どこかに不具合があるとそれが全身に影響を与えてしまいます。
姿勢が悪く猫背になってしまうと、背中側の筋肉が伸びて、胸側の筋肉が縮んでしまいます。
そして首が前に出て、体の前面の血行が悪くなります。
猫背は体の癖なので、矯正するには時間がかかりますが、胸の筋肉をストレッチして緊張をほぐすことによって、胸が大きく開くことになります。
体の前側の、肩の骨のつけ根あたりを、かなりの力でグリグリと押してみましょう。
これだけで胸の筋肉がほぐれてきます。
次に、脇の下から少し胸側に入ったところを、グリグリとマッサージしましょう。
ここには、小胸筋と言う小さな筋肉がついています。
奥まったところにある筋肉なので、かなりの力でぐいぐい押して筋肉をほぐしましょう。
指に力が入らない場合は、テニスボールを使いましょう。
壁に向かって立ち、壁と小胸筋の間にテニスボールをはさんで、体重をかけてグリグリ押しましょう。
べろ体操
まとめ
首の筋肉はつきにくいです。
ですが、マッサージやストレッチを行なうことによって、首の太さはかなり変化します。
高価なネックマッサージクリームを買う必要はありません。
ただし、どのエクササイズもマメにやらないと効果がなかなかでません。
そのため、どのような時間帯でも良いので、ほんの数分間首のために時間を作ってあげて、お手入れをしてあげましょう。
短期間で効果を出したい場合は、痩身エステを利用するのが確実です。
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