えのきだけは冷蔵庫に絶対キープの優秀ダイエット食品

えのきは白くてひょろひょろと長くて頭が小さいので、ダイエットを志すわたしたちにとっては理想の体型です。

 

このえのきだけを乾燥させると、素晴らしいダイエット効果が現れます。やり方は簡単なので、さっそく作ってみましょう。

 

えのきなどのきのこ類は、水で洗うと栄養分やうまみ成分が流れてしまうので、袋から出したらそのまま使いましょう。

もくじ

1干しえのきやえのき氷の作り方
2干しえのきと氷えのきの食べ方
3干しえのきの効果

干しえのきやえのき氷の作り方

えのきは、シャキシャキとかみごたえのあるきのこです。

 

えのきの中にはダイエット成分が含まれていますが、それは硬い細胞壁の中に入り込んでいるため、普通に調理をしてもその細胞壁が壊れないので、せっかくのダイエット効果がなくなってしまいます。

 

えのきは、干したり細かく切ることによって、細胞壁を壊すことができます

干しえのき作り方

干しえのきの作り方は簡単です。

 

1 えのきの石づきを切り落とし、そのままの状態でも適当な長さにカットしても良いので、バラバラにほぐしてザルの上で日光に当てて干しましょう。

 

2 真夏では湿度で腐ってしまうかもしれませんが、秋晴れや冬の良いお天気の日であれば、日中外に出して夕方から夜にしまって、だいたい2日で干し上がります。

 

5、6時間干せばよいという方もいますが、2日干せば1か月長持ちをします。

 

3 2日間天日干しをしたら、完全に水分を抜くために、5分程フライパンで乾煎りをします。

 

これで茶色いパリパリの干しえのきができ上がりました。

 

乾燥剤と一緒に入れておけば、1か月ほど保存ができます。

えのき氷

えのきを3パックと水を400ml 用意しましょう。

 

1 石づきを取ったえのきに水を加えて、ミキサーで細かく砕きます。

 

2 お鍋に移して弱火で60分煮詰めます。

 

3 火を消して、冷めたら製氷機に流し込んで、冷凍庫で凍らせましょう。

干しえのきと氷えのきの食べ方

えのきは他のきのこよりも細いので、戻す時間もあまり必要としません。

 

乾燥えのきとおみそと、ほんの少しの顆粒だしと刻んだネギを入れて、熱湯をかければお鍋いらずのおみそ汁ができ上がります。

 

ラーメンは、麺を茹でる時に氷えのきも1キューブ入れて、汁までしっかり飲み干しましょう。

 

氷えのきは、卵焼きを作るときに入れたり、カレーやシチューにもしのばせると、いつもとはひと味違う仕上がりになって、味の変化を楽しむことができます。

干しえのきの効果

えのきは、お料理の中でも添え物の役割で、毎日一袋ザクザクと食べる方はいないでしょう。

 

しかし、干しえのきには素晴らしいダイエット効果がいくつもあります。

脂肪燃焼効果

えのきには、「エノキタケリノール酸」というかわいらしい名前の成分が含まれています。

 

これは、日本人の教授が命名したもので、アドレナリンと結合して内臓脂肪を分解して、脂肪を燃やす効果があることがわかています。

 

また、同じように「エノキタケフェノール酸」が含まれていて、これは、代謝を活性化することができるので、筋トレによって脂肪を燃焼する時と同じような効果を得ることができます。

脂肪の吸収を妨げる

えのきの中には、キノコキトサンが含まれています。

 

私たちが食べたものの栄養は、小腸から血管に吸収されて、エネルギーとして使われます。

 

そして残った栄養分が、脂肪細胞の中にたまっていきます。

 

キノコキトサンは、小腸での脂肪の吸収を抑える働きがあります。

 

また、きのこキトサンには、中性脂肪を減らして血糖値を下げる働きもあります。

 

このきのこキトサンは水に溶けやすいので、えのきは洗わないまま火を通すようにしましょう。

食物繊維が豊富

えのきは、なかなか噛みごたえがあります。

 

噛みごたえがある食品には、不溶性食物繊維が豊富に含まれています。

 

不溶性食物繊維は、水に溶けずに、水分を吸収しながら膨らんでいきます。

 

そのため、便の量が増え、便秘になりにくくなります。

 

便がたまりにくければ腸内環境がよくなり、代謝もよくなります。また、下腹部のぽっこりもへこんできます。

 

キノコキトサンにも、便通を良くする働きがあります。

えのきの美容効果

えのきには、グアニル酸が含まれています。

 

グアニル酸は、便と一緒に毒素を排出する働きがあるので、血液がきれいになり、肌荒れを予防することができます。

 

えのきはカロリーも少ない上に、ダイエットや美容に欠かせない成分がたくさん入っています。

 

干しえのきを自分で作ることが面倒な方は、市販もされていますし、サプリメントでも摂ることができます。

 

ただし、たくさん食べ過ぎると食物繊維が多すぎて、下痢やお腹が痛くなるので注意しましょう。