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むくみ改善効果が高いクランベリーはダイエットだけでなく膀胱炎対策にも!

お皿とクランベリー

もくじ

1クランベリー
2クランベリーに含まれる主な成分
3抗酸化作用
4女性にうれしい美肌効果
5アンチエイジング
6むくみケア
7目がよくなる
8歯周病予防
9ダイエット効果
10膀胱炎の予防
11ピロリ菌防止
12カルシウムが豊富
13クランベリーの食べ方

クランベリー

クランベリーは、ツルコケモモ科の植物で、小さな赤い実をつけます。
日本でも寒冷地で自生しているようです。
クランベリーは渋みや酸味がとても強いので、生のままで食べることはありません。
食べ方としては、主にジュースやサプリメントで摂取します。
また、お料理のソースやお菓子の材料として扱われています。

クランベリーに含まれる主な成分

バインダーとペンを持つ白衣女性

クランベリーには、ダイエットや美肌のためにとても良い成分がたくさん含まれています。
また、膀胱炎にも効果的な成分が含まれているようなので、女性にとってはうれしい果物です。

クランベリーに多く含まれる成分
*ビタミン C はりんごの6倍
*赤い色素はプロアントシアニジン
*あまり一般的ではないビタミン B3とB5
*果物にはめずらしいカルシウム
*カリウム
*アントシアニン
*レスベラトロール
*フラボノイド
*アルブチン

このようにたくさんの成分が含まれています。
それでは、これらの成分のダイエットや美容、健康効果についてみていきましょう。

抗酸化作用

クランベリーに含まれるビタミンCやビタミン B3とB5、フラボノイドやアントシアニンには、高い抗酸化作用があります。
私たちは、酸素を吸って生活をしています。
酸素は体にとって大変重要なのですが、すべてが体の中で使われるわけではありません。
余った酸素は酸化をしてしまいます。
これを「活性酸素」と呼びます。
活性酸素には悪者のイメージがありますが、体にとっては必要なものです。
酸化力が強いということは殺菌作用も強いので、体に入った細菌やウイルスと戦うことができます。
また、活性酸素には酵素の働きを良くする効果もあります。
ところが、活性酸素の酸化力は強いため、増えすぎてしまうと体内の正常な細胞に攻撃を加えてしまい、細胞を酸化させてしまいますます。
これがよく言う「体のサビ」です。
細胞が酸化をすると働きが弱くなってきます。
動脈硬化や心筋梗塞、認知症や糖尿病、その他病気のほとんどは活性酸素が原因であると言うことがわかっているそうです。
活性酸素は、ストレスや疲れや喫煙、飲酒、排気ガスや紫外線など、いかにも体に悪そうな物によって増えていきます。
抗酸化作用の高い食品は、細胞本来の機能をサポートして、あらゆる病気やシミやシワなどの美容効果や、アンチエイジングの効果があります。

女性にうれしい美肌効果

美肌な女性

プロアントシアニジンには、抗酸化力のほかに美白効果やシワ対策の効果があります。
また、アルブチンにはメラニン色素の生成を抑える働きがあるので、シミやソバカスなどの対策になります。
他にも紫外線から肌を守る効果など、クランベリーは女性にとっては救世主のような存在です。

アンチエイジング

クランベリーは活性酸素を除去してくれるので、強い酸化による老化を防止をすることができます。
体中の細胞が酸化から守られることにより、血管が丈夫になり、内臓の消化や吸収能力も上がり、筋肉の衰えも防ぎます。もちろん美肌効果も期待できます

むくみケア

クランベリーに含まれているプロアントシアニジンは、抗酸化作用で血管を正常にするため、血液の流れがよくなり、腎臓の機能を高めます。
血液の循環がよくなり腎臓の働きが活発になると、むくみの原因となる余分な水分や老廃物を排除する働きが高まります。
また、プロアントシアニジンには、血液の濁りを良くする働きもあります。

目がよくなる

クランベリーに含まれるアントシアニンは、目がよくなることで有名です。
眼精疲労や視力が回復する効果があります。

歯周病予防

プロアントシアニジンは、虫歯や歯周病菌や歯垢を防ぐこともできます。

ダイエット効果

クランベリーには、脂肪を乳化させる効果があります。
脂肪細胞が細かくされて、体外に排出されやすくなります。
また、食物繊維もたっぷり含まれているので、便秘による体重増加も防ぐことができます。

膀胱炎の予防

女性で膀胱炎に悩んでいる方はとても多いようです。
膀胱炎は、一度なるとクセになるともいわれています。
膀胱炎になりやすい方は、体温が低く免疫力が弱い傾向があります。
膀胱炎になってしまったら早めに病院に行く必要がありますが、クランベリーには膀胱炎の予防効果があるようです。
クランベリーを食べると、プロアントシアニジンによって大腸菌などが尿管につくことを防止する働きがあります。
そして、もう1つ大切なものが、クランベリーに含まれている「キナ酸」です。
キナ酸を摂取すると、肝臓で「馬尿酸」に変化します。
馬尿酸は尿を酸性に保つことができるので、尿が天然の殺菌剤となり、膀胱炎になりにくくなります。
しかし、膀胱炎になってしまった場合、キナ酸だけの力で治すことはむずかしいかもしれないので、クランベリーはあくまでも膀胱炎の予防になるという程度の認識でいましょう。

ピロリ菌防止

ピロリ菌は日本人の50%の方が持っているそうで、消化器系のがんと深い関係があります。
ピロリ菌は、十二指腸潰瘍や慢性胃炎などの原因にもなるそうです。
クランベリーは、ピロリ菌に対しても効果があると言われています。

カルシウムが豊富

クランベリーは、果物では珍しくカルシウムがたくさん含まれています。
これも女性にとってはうれしい効果の1つでしょう。

クランベリーの食べ方

クランベリーを生の状態で食べることはできないので、ジュースやドライフルーツやシロップ漬けで食べることになります。
また、膀胱炎の予防のためにクランベリーを食べるときには、1日に500mg前後の摂取が必要です。
これだけの量を、毎日普通にクランベリーを食べて摂取することはなかなかむずかしいので、フリーズドライ製法で加工したサプリメントを使うと良いかもしれません。
クランベリーは長く飲み続けたいサプリメントの1つなので、きちんと管理された栽培方法で作られたものを選びましょう。

まとめ

いかがでしたか。
クランベリーにはダイエットだけでなく、信じられないくらいの良い効果がたくさん含まれているので、女性にとってはうれしい果物です。
したがって、毎日たくさん食べたいものですが、クランベリーのシロップ漬けやジュースには砂糖がたくさん含まれているので、ダイエット中の方にとっては返って逆効果になってしまいます。
クランベリーは、サプリメントで簡単に摂取することができます。
カプセルに入っているものが多いようですが、薬ではないので、気になる方はカプセルから取り出して、中のクランベリーパウダーだけを飲むとよいでしょう。

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