またダイエットに失敗しちゃった!痩せないのはなぜだろう?

もくじ

1目標の設定が大きすぎてはいませんか?
2脳は意地悪であることを覚えておきましょう
3効果が出る前にあきらめてしまう。
4食べていないと思っていても実はどこかで食べているものです
5かたよった食べ方を直す
6お菓子は小分けになったものを買う
7筋トレやストレッチの時間を変えてみる
8今までダイエットにかけた金額を出してみる

目標の設定が大きすぎてはいませんか?

1キロや2キロ体重が増えても、それほど心配にはなりません。

 

ダイエットを行おうと思う時は、3キロ以上体重が増えたときではないでしょうか。

 

しかもその時に落とそうと思う体重は、3キロではなく5キロだったり10キロだったりします。

 

そして、その5キロや10キロを1か月の短期間で落とそうとしたり、期間を決めずに漠然と10キロ痩せたらいいなと思って、ダイエットをスタートすると思います。

 

1か月で無理なく落とせる体重は、自分の体重の5%、つまり2〜3キロだといわれています。

 

これからダイエットをスタートしようと思っている方は、自分の体重に0.05をかけて、その数値を1か月の減量目標としましょう。

 

また、どうしても今回を最後のダイエットにしたい方は(ほとんどの方がそう思っているとは思いますが)、1か月に1kg の減量を目標にすれば、それほど無理なく数か月続けていく事ができると思います。

脳は意地悪であることを覚えておきましょう

私たちの体は、飢餓状態になると死んでしまうということをよく知っています。

 

そして死なないように、いざというときのために脂肪を体に溜め込んでおきます。

 

脳には、私たちが維持している体重を記憶する「セットポイント」があります。

 

短期間で体重を減らしたり増やしたりすると、脳はセットポイントに戻る努力を始めます。

 

たとえば、体重50キロの方が、大急ぎで45キロまで減らしたとしましょう。

 

すると、脳が危機を感じて、50キロ まで戻そうとして、強い空腹感を感じるようになります。

 

脳が食べろ食べろというままに食べ続けて、体の中では飢餓に備えて、いつもよりも体に溜め込む量を増やしていきます。

 

こうして、やっとの思いで5キロ減らした体重が、あっという間に戻ってしまいます。

 

しかも、あっという間に体重が戻っても、脳はまだ飢餓モードから脱出をすることができません。

 

すると、空腹感が続き、脳の指令のまま食べ続けて、体重はさらに5キロ増えて55キロになってしまいます。

 

そしてここでようやく脳が落ち着くと、体重55キロを新しいセットポイントに設定してしまう場合が出てきます。

 

こうして、厳しいダイエットを行なったにもかかわらず、かえって体重が増えるリバウンドとなってしまいます。

 

急激に体重を落とすと失敗しやすいのは、このためなのです。

効果が出る前にあきらめてしまう。

ダイエットをスタートすると、毎日毎日体重の変化が気になって、熱心に体重計に乗ることになります。

 

2週間くらい頑張っても、それほど体重の変化がないとすぐにあきらめてしまったり、1か月頑張って少しずつ体重が落ちてきたけれど、そこから全く進まなくなってしまったり、ダイエットをやめたくなる原因はたくさんあります。

 

全く何も食べない日が何日もつづけば、確実に体重は落ちますが、それでは体が悪くなり、何日かして食事を元に戻すと、あっという間にリバウンドをしてしまいます。

 

ダイエットに成功したければ、食べて運動をして痩せていく方法を取るしかありません。

 

筋肉は、1つの大きな肉のかたまりのようなイメージがありますが、実は糸のような細い筋線維が集まって、1つの筋肉を構成しています。

 

1つの筋肉の中には、たくさんの筋線維があります。

 

話がわかりやすいように、1つの筋肉が5本の筋線維でできていると仮定しましょう。

 

私たちが体を使う時には、どうしても生活習慣によるくせがあるので、すべての筋肉を平等に使っているわけではありません。

 

1つの筋肉の5本の筋線維のうち、1番と4番と5番の筋線維は毎日使っていても、2番と3番の筋線維はあまり使われていない可能性があります。

 

筋トレを始めると、まず筋繊維の2番と3番を使うようになり、1番から5番まですべての筋線維の力が同じになったところで、ようやく筋繊維が太くなり始めます。そこまでになるのに、約1か月かかると言われています。

 

従って、パーソナルジムなどでは、トレーニングの結果を出すのに2か月かけているのです。

 

ダイエットをスタートして、食事を我慢してトレーニングを始めても、1か月は効果があらわれないと思っていても良いかもしれません。

食べていないと思っていても実はどこかで食べているものです

ダイエットを始めたから、私はきっちり食べる量を決めて、絶対にそれ以上は食べません!

 

そう決めていても、「今日だけ」「今だけ」がありませんか。

 

そして、ダイエットに失敗しやすいタイプの方は、今日だけや今だけが一週間に2、3回は訪れていると思います。

 

うっかりポテトチップスを一袋食べてしまったことは、次の日かその次の日までは覚えていますが、3日後には過去のことになってしまいます。

 

すると頭の中では、最近ダイエットをしすぎて、好きなものは何も食べていないと思うようになり、うっかりプリンを1個食べてしまいます。

 

このように、無理にダイエットを続けると食事制限が厳しくなり、今だけや今日だけが何度も現れてしまいます。

 

これはやはり、食事制限によるストレスが原因なのでしょう。

 

無理なダイエットではなく、毎日ひとかけらのチョコレートはOKにしたり、甘いお菓子の代わりに果物を食べることによってストレスを紛らわせていくと、1か月で落ちる体重はゆるやかですが、長続きをすることができます。

かたよった食べ方を直す

ダイエットで一番悪い食事は、炭水化物を抜いた食事方法を続けることです。

 

私たちの体に必要な栄養素は、主に炭水化物、たんぱく質、脂質です。

 

しかし、ご飯を食べなければ痩せるというイメージがあり、ダイエット=ご飯抜きの方法が定着しているようです。

 

炭水化物は脳や筋肉のエネルギーとなるため、絶対に食べなければならない栄養素です。

 

ご飯は、うっかりするとおかわりをして、食べ過ぎることがあります。

 

またおにぎりは食べやすいため、1個食べても食べた気にならない方もいるでしょう。

 

炭水化物を食べてはいけないのではなくて、おそらく普段の生活で食べ過ぎているのだと思います。

 

パンに味がついていれば、2個でも3個でも食べられるのではないでしょうか。

 

ダイエット中は、炭水化物を全く食べないのではなく、ご飯ならば4分の1くらいを残して食べるようにしましょう。

 

また、白いご飯よりも玄米の方が血糖値の上がり具合がゆるやかなので、ダイエット向きの主食になります。

 

その他にも、ダイエットに良いといわれている食べ物を見つけると、そればかり食べていたり、置き換えダイエットとして、朝食をほとんど食べていない方も多いのではないでしょうか。

 

1日の食事はきちんと3食食べて、血糖値の上がり具合を平均的にすることがダイエットへの近道となります。

お菓子は小分けになったものを買う

ダイエットの大きな敵のひとつは、甘いお菓子でしょう。

 

空腹をなんとか紛らわせる事はできても、甘いお菓子の誘惑にはすぐに負けてしまいます。

 

そこで、お菓子は必ず小分けになったものを買ってくるようにしましょう。

 

おせんべいやポテトチップスが一袋あれば、必ず全部食べてしまいます。

 

目の前にある物を、半分でガマンすることはなかなかできませんし、それが大きなストレスにつながってしまいます。

 

おせんべいでもポテトチップスでもチョコレートでも、小分けになったものや、1個1個の個別包装になったものを買って、それを大事に食べましょう。

 

また、ほんの少し甘いものが口に入れば落ち着くタイプの方は、昼食や夕食のあと、カンロ飴をなめると良いかもしれません。

 

カンロ飴は、1個がかなり大きくて、口の中に含んでおくとなかなか溶けないので、甘みを感じていられる時間が長く、十分満足することができます。

筋トレやストレッチの時間を変えてみる

私たちは、ダイエット以上に顔のことを気にしています。

 

しわが一本増えただけで絶望的になって、そこからあらゆる努力をスタートしますが、それでも長続きはせず、特に寝る前のお手入れは面倒です。

 

寝る前は、出来たシワよりも早く寝たい方が優先されて、オールインワンで済ませたりします。

 

1番大切な顔でさえこの状態なのですから、寝る前のストレッチは、続かない可能性があります。

 

今日は疲れているからやめておこうが時々あって、気が付くと毎日やめておくことになります。

 

あまり楽しくない筋トレやストレッチは、寝る直前に持ってくると辞めてしまう可能性があるので、昼休みに行なうと良いかもしれません。

 

昼休みに、いきなり床に転がって腹筋を行なったら、周りが驚きますが、椅子に座ったままの状態や立ち上がって、その場でできるストレッチはたくさんあります。

 

昼休みにダイエットクラブでも作って、同僚たちと一緒に行なえば恥ずかしさもなくなります。

 

いやなことは家で一人ではやらずに、できるだけ誰かと一緒に外で済ましてしまうと良いかもしれませんね。

今までダイエットにかけた金額を出してみる

これまで何回か挑戦したダイエットで、合計一体いくらのお金をかけてきたでしょう。

 

ダイエット食品やダイエットグッズは、どれも金額が高めに設定されています。

 

特にダイエット食品は、長く食べ続けない限り効果が現われにくいものが多いのですが、値段が高くてなかなか続けることができず、1回買って終了の物が多かったのではないでしょうか。

 

ダイエット食品はカロリーが低く設定されているので、それだけ食べ続ければ確かに痩せるのでしょうが、腹持ちのしないものが多いため、結局他の物を食べてしまうことになります。

 

ざっと計算をして、今までダイエットにかけてきたお金が20万円以上になっていたら、今後もそれ以上のお金をダイエットにかけると思ってよいでしょう。

 

今後20万円以上のお金をかけるのならば、パーソナルトレーニングジムや痩身エステサロンに行った方が、確実に痩せることができるでしょう。

 

パーソナルジムはライザップで有名ですが、ひとりひとりに専属のトレーナーがついて、筋トレや食事制限を一対一で行ない、約2か月で理想の体重に持っていくことができます。

 

ライザップに限らず、どのジムも社名がかかっているので、ダイエットのために一生懸命取り組んでくれます。

 

一方、痩身エステサロンでは数々の痩身マシンを使い、脂肪細胞を直接破壊する方法で、体全体の脂肪を減らしていきます。

 

また、マッサージや寝たままで筋肉を鍛えることができる EMS マシンを使って脂肪を破壊し体から排出して、さらに筋力をつけてくれます。

 

パーソナルジムも痩身エステも、20万円〜35万円の範囲で目標の体重まで持っていくことができます。

 

つらいダイエットに何度も失敗して、挫折しきっている方にとっては、プロに任せてみる方法が一番良いかもしれません。

 

ダイエットが大好きな方は一人もいません。大喜びで食事制限や筋トレを行なう方もいないでしょう。

 

でも、世の中にはダイエットに成功している方もいます。

 

ダイエットに成功するためには、大きな目標を立てずに、ほんの少しでも体重が落ちてきたら大喜びをして、

 

「やっぱり地道な食事制限と運動がよかったのだ。

 

だからこれからも少しずつ頑張って行こう。」

 

そう思って、半年後くらいを目標にしていきましょう。

 

たとえ1か月で500グラムしか体重が落ちなくても、半年たてば3キロ減ります。来年の今頃には6キロ落ちます。

 

これからは、毎月のちっちゃな目標に向かって頑張っていくことにしましょう。